[Domino]+[VSTHost]+[フリーVST音源]で手軽にDTMを始める
パソコンをお持ちの方で
「曲作りをしてみたいんだけど
作曲ソフトや音源を揃えるのは
お金が結構掛って大変!!」
と思っている方もいるかも知れません。
そういう方は
「無料DTMソフト」と
「無料音源」をダウンロードして、
手軽に作曲を始めてみてはどうでしょうか?
といっても、
何のソフトをダウンロードして
どの様に設定していけば
作曲する環境を構築する事ができるのか
分からないかも知れません。
その作曲環境構築の流れを
下記に簡単ながら記述します。
※環境によっては、下記の手順だけでは上手く作動しない事があるかも知れません。
-----------------------------------------
●フリーソフトウェアによる「作曲環境構築手順」
・まず、下記のソフトをダウンロード及びインストールする。
MIDI音楽編集ソフト「Domino」
http://takabosoft.com/domino
↓①をクリックしてダウンロード

仮想MIDIケーブル「MIDI Yoke」
http://www.midiox.com/
↓①をクリックしてダウンロード

VSTインストゥルメントやVSTエフェクトをセットするソフト「VSTHost」
http://www.hermannseib.com/english/vsthost.htm
↓①をクリックしてダウンロード(32bit-OSの場合)
※64bit-OSの場合は別のリンク先をダウンロード

・使用したいVSTインストゥルメントやVSTエフェクトを保存する場所を決める
↓今回はVST保存用フォルダ「DominoVST」を新規作成する

・使用したいVSTインストゥルメントやVSTエフェクトを保存する
↓先ほど作成した「DominoVST」にVSTファイルを保存する

※ネットで検索かけると、様々なフリーVSTのダウンロードページが見つかります。
私がよくお世話になっているページを、下記に記載しておきます。
「Free VSTi Plugins フリープラグインVST」
http://www.good-luck.org/freevsti.html
「フリー・シェアVSTプラグインソフト厳選ダウンロード集 - VSTAntenna」
http://vstantenna.info/
・「Domino」と「MIDI Yoke」を接続する
↓『Domino』ソフトの「ファイル」メニューの中の「環境設定」をクリック

↓「MIDI-OUT」ページの”MIDI OUT デバイス”欄に、仮想MIDIケーブルを指定

・トラック毎にMIDIデータ出力先(ポートとチャンネル)を設定
↓まず、「表示」-「トラックリスト」でトラックリスト表示にしておく。

↓設定したいトラックの名前の上で「右クリック」して、「トラックのプロパティ」をクリック

↓「トラックのプロパティ」画面のポートとチャンネルを設定
※ポートは仮想MIDIケーブルを選択

・「MIDI Yoke」と「VSTHost」を接続する
↓『VSTHost』ソフトの「Devices」メニューの「MIDI」をクリック

↓「MIDI Parameters」画面の「MIDI Input Devices」タブにある「Select all used device」一覧から、使用する仮想MIDIケーブルを選択する
※複数選択可

・「VSTHost」にセットしたVSTインストゥルメントをどこから出力するかを指定
↓「Devices」メニューの「Wave」をクリック

↓「Select Wave Devices」画面の「Output Port」欄に、
出力させたいオーディオインターフェース名を指定する

・「VSTHost」にVSTプラグイン保存場所を指定
↓「File」メニューの「Set Plugin Path」をクリック

↓「VST PlugIn Paths」画面の入力欄に
VST保存場所を記入
※今回は、先ほど作成した「DominoVST」のパスを記入する

・「VSTHost」にVSTプラグインを一覧から読み込む
↓「Load Plugin」アイコンをクリックすると、
保存されているVSTの一覧が表示されるので、
使用したいVSTをクリック

・「VSTHost」にVSTプラグインをフォルダから読み込む
↓使用したいVSTが一覧にない場合は、「New Plugin」アイコンをクリックし、
使用したいVSTが保存されているフォルダを開いて目的のVSTをクリック

・VSTプラグイン毎に受信するルート(仮想MIDIケーブル経由ルート)を変える
↓VSTプラグインの「MIDI Input Filters」アイコンをクリック

↓「MIDI Input Devices」タブにある「Select all used device」一覧から、そのVSTに使用したい仮想MIDIケーブルを選択する

-----------------------------------------
私の環境では、この設定後に「Domino」に適当なMIDIデータを入力し、
再生させてみたら無事に音が鳴りました。
もし、興味のある方がおられましたら
試しにやってみてはいかがでしょうか?
「曲作りをしてみたいんだけど
作曲ソフトや音源を揃えるのは
お金が結構掛って大変!!」
と思っている方もいるかも知れません。
そういう方は
「無料DTMソフト」と
「無料音源」をダウンロードして、
手軽に作曲を始めてみてはどうでしょうか?
といっても、
何のソフトをダウンロードして
どの様に設定していけば
作曲する環境を構築する事ができるのか
分からないかも知れません。
その作曲環境構築の流れを
下記に簡単ながら記述します。
※環境によっては、下記の手順だけでは上手く作動しない事があるかも知れません。
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●フリーソフトウェアによる「作曲環境構築手順」
・まず、下記のソフトをダウンロード及びインストールする。
MIDI音楽編集ソフト「Domino」
http://takabosoft.com/domino
↓①をクリックしてダウンロード

仮想MIDIケーブル「MIDI Yoke」
http://www.midiox.com/
↓①をクリックしてダウンロード

VSTインストゥルメントやVSTエフェクトをセットするソフト「VSTHost」
http://www.hermannseib.com/english/vsthost.htm
↓①をクリックしてダウンロード(32bit-OSの場合)
※64bit-OSの場合は別のリンク先をダウンロード

・使用したいVSTインストゥルメントやVSTエフェクトを保存する場所を決める
↓今回はVST保存用フォルダ「DominoVST」を新規作成する

・使用したいVSTインストゥルメントやVSTエフェクトを保存する
↓先ほど作成した「DominoVST」にVSTファイルを保存する

※ネットで検索かけると、様々なフリーVSTのダウンロードページが見つかります。
私がよくお世話になっているページを、下記に記載しておきます。
「Free VSTi Plugins フリープラグインVST」
http://www.good-luck.org/freevsti.html
「フリー・シェアVSTプラグインソフト厳選ダウンロード集 - VSTAntenna」
http://vstantenna.info/
・「Domino」と「MIDI Yoke」を接続する
↓『Domino』ソフトの「ファイル」メニューの中の「環境設定」をクリック

↓「MIDI-OUT」ページの”MIDI OUT デバイス”欄に、仮想MIDIケーブルを指定

・トラック毎にMIDIデータ出力先(ポートとチャンネル)を設定
↓まず、「表示」-「トラックリスト」でトラックリスト表示にしておく。

↓設定したいトラックの名前の上で「右クリック」して、「トラックのプロパティ」をクリック

↓「トラックのプロパティ」画面のポートとチャンネルを設定
※ポートは仮想MIDIケーブルを選択

・「MIDI Yoke」と「VSTHost」を接続する
↓『VSTHost』ソフトの「Devices」メニューの「MIDI」をクリック

↓「MIDI Parameters」画面の「MIDI Input Devices」タブにある「Select all used device」一覧から、使用する仮想MIDIケーブルを選択する
※複数選択可

・「VSTHost」にセットしたVSTインストゥルメントをどこから出力するかを指定
↓「Devices」メニューの「Wave」をクリック

↓「Select Wave Devices」画面の「Output Port」欄に、
出力させたいオーディオインターフェース名を指定する

・「VSTHost」にVSTプラグイン保存場所を指定
↓「File」メニューの「Set Plugin Path」をクリック

↓「VST PlugIn Paths」画面の入力欄に
VST保存場所を記入
※今回は、先ほど作成した「DominoVST」のパスを記入する

・「VSTHost」にVSTプラグインを一覧から読み込む
↓「Load Plugin」アイコンをクリックすると、
保存されているVSTの一覧が表示されるので、
使用したいVSTをクリック

・「VSTHost」にVSTプラグインをフォルダから読み込む
↓使用したいVSTが一覧にない場合は、「New Plugin」アイコンをクリックし、
使用したいVSTが保存されているフォルダを開いて目的のVSTをクリック

・VSTプラグイン毎に受信するルート(仮想MIDIケーブル経由ルート)を変える
↓VSTプラグインの「MIDI Input Filters」アイコンをクリック

↓「MIDI Input Devices」タブにある「Select all used device」一覧から、そのVSTに使用したい仮想MIDIケーブルを選択する

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私の環境では、この設定後に「Domino」に適当なMIDIデータを入力し、
再生させてみたら無事に音が鳴りました。
もし、興味のある方がおられましたら
試しにやってみてはいかがでしょうか?
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